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Solaris Cluster Express 12/08 リリースノート

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このリリースノートには、Sun Cluster 3.2 のマニュアルに記載されている情報が Open HA Cluster プロジェクトで使用する Solaris™ Cluster Express および Solaris Cluster Express、Geographic Edition に適用される場合の、追加情報、変更点、および訂正を記載しています。Sun Cluster 3.2 のマニュアルセットに記載されている情報は、このリリースノートで特に断りがないかぎり、Solaris Cluster Express、 Solaris Cluster Express Geographic Edition、および Open HA Cluster プロジェクトで提供されるコードに対しても有効です。

サポートの変更

Solaris OS - この Solaris Cluster Express は Solaris Express Community Edition Build 101a 上で動作します。

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新機能

Solaris Cluster Express

現時点では、 Solaris Cluster Express リリースの新機能はありません。

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制限および要件

現時点では、 Solaris Cluster Express に関する制限および要件はありません。

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既知の問題と回避方法

次のエントリでは、Solaris Cluster Express および Solaris Cluster Express Geographic Edition に関する未解決のバグの回避方法について説明します。これらの回避方法は、Solaris Cluster Express および Solaris Cluster Express、Geographic Edition コードの更新バージョンで修正が利用できるようになったときに、リリースノートから削除されます。

[zh_CN]:"システム要件チェック" の結果が間違っている (6495984)

問題の概要:Java Enterprise System (JES) Installer を使用して Sun Cluster をインストールする際に、システム要件をチェックするソフトウェアで、簡体字中国語と繁体字中国語のロケールではスワップ空間が 0MB であると表示されますが、これは間違いです。

回避方法:表示される情報を無視してください。

これらのロケールでは、次のコマンドを実行すると正しいスワップ空間が分かります。

# df -h | grep swap

Solaris の「secure by default」 オプションが有効な場合に必要な手順がマニュアルに記載されていない (6558275)

問題の概要:Solaris Express のインストール中に、制限されたネットワークプロファイルの設定が原因で、Solaris Cluster Express の機能が使用する次の 2 つのネットワークサービスへの外部アクセスが無効になります。

  • 遠隔手続き呼び出し (Remote Procedure Call、RPC) 通信サービス: クラスタ通信で必要
  • Sun Java™ Web Console サービス: Cluster Manager GUI を使用するために必要

回避方法:RPC 通信への外部アクセス、および任意で Sun Java Web Console への外部アクセスを復元します。

  1. RPC 通信への外部アクセスを復元するには、次のコマンドを使用します。

    # svccfg
    svc:>select network/rpc/bind
    svc:/network/rpc/bind> setprop config/local_only=false
    svc:/network/rpc/bind> quit
    # svcadm refresh network/rpc/bind:default
    # svcprop network/rpc/bind:default | grep local_only

    最後のコマンドの出力は、local_only プロパティーが false に設定されていることを示すはずです。

  2. (オプション) Sun Java Web Console への外部アクセスを復元するには、次のコマンドを使用します。

    # svccfg
    svc:>select system/webconsole
    svc:/system/webconsole> setprop options/tcp_listen=true
    svc:/system/webconsole> quit
    # /usr/sbin/smcwebserver restart
    # netstat -a | grep 6789

    最後のコマンドの出力は、6789 のエントリを返すはずです。これは、Sun Java Web Console への接続に使用されるポート番号です。

    複数の DATS テストが起動されないか、または解決されない (6571388)

    問題の概要:一部のデータサービス自動テストスイート (DATS) テストが UNINITIATED または UNRESOLVED として失敗することがあります。これは、クエリー対象のリソースグループがまだ完全にオンラインになっていないためです。この問題はタイミングが原因で発生します。

    回避方法:現在、適用できる回避方法はありません。

    meta_getdnp_bydevid()関数の呼び出しが正しく動作しない (6725904)

    問題の概要:meta_set.c 内のコードが正しく機能しないため、特定の状況下でmeta_getdnp_bydevid() 関数が NULL ポインターを返します。これによって、metainit コマンドがセグメンテーションフォルトを起こし、コアダンプします。

    回避方法:現在、適用できる回避方法はありません。

    サーバー接続終了時のエラーのため、DATS が動作しない (6778938)

    問題の概要: dtcc.c 関数で、サーバーのとの接続を閉じる際にエラーがおこるため、 Data Service Automated Test Suite(DATS) テストは動作しません

    回避方法:現在、回避出来る方法はありません。